映画作家を育てる“ndjc2019” 短編映画を撮影する若手3名が決定
シナリオライターとして映画・ドラマの企画開発に携わる傍ら、ニューシネマワークショップにて映画製作を学ぶ。その後『笑女クラブ』『彼女のひまわり』等の短編映画を製作し、数々の国内映画祭に参加。2018 年に初長編映画『wastedeggs』を監督し、「タリン・ブラックナイツ映画祭」にて正式招待、イタリアの「レッジョ・エミリア アジア映画祭」でも上映された。
島田欣征(しまだ よしゆき)/ デジタルハリウッド大学
1986 年東京都生まれ。大学時代に撮影、3DCGを専攻。イギリス留学中にファインアート、写真、VFX、グラフィックを学ぶ。CG 会社、デザイン会社を数社経て 2013 年に独立。監督として広告映像や MV を企画・演出、CG デザイナーとしても映画や CM の制作に携わる。
初監督作品の短編映画『宵の棒鱈』(2016)が海外や国内の映画祭に選出・招待上映。山中瑶子(やまなか ようこ)/ PFF
1997 年長野県生まれ。日本大学芸術学部中退。独学で制作した初監督作品『あみこ』が「PFFアワード 2017」に入選する。翌年の「ベルリン国際映画祭」にて史上最年少で招待され、香港、NY はじめ 10 カ国以上で上映される。