吉田鋼太郎演出&阿部寛主演の強力タッグで『ヘンリー八世』を上演
シェイクスピア作『ヘンリー八世』が2月14日(金)に彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで開幕する。
演出家・蜷川幸雄のもと、1998年に、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指して始動した「彩の国シェイクスピア・シリーズ」。蜷川なき後は、ドラマ『花子とアン』『おっさんずラブ』などで大ブレイクする以前からシェイクスピア作品にライフワークとして取り組んできた俳優・吉田鋼太郎が演出を担い、シリーズ2代目芸術監督として『アテネのタイモン』『ヘンリー五世』を上演。そして、カウントダウンも迫った第35弾として、『ヘンリー八世』がこのたびお目見えする。
どうも取っつきづらいと言われがちな、シェイクスピアの歴史劇。しかし本作は歴史劇には珍しく、戦争の描写がない。舞踊会や戴冠行列、エリザベス女王洗礼の祝賀など、華やかな場面が芝居全体を彩っている。それでいて、影でうごめく、英国王家のスキャンダル。
観客は手に汗握って、ことの行方を追うことになる。
主人公のヘンリー八世役には、ドラマ『まだ結婚できない男』の好演も記憶に新しい阿部寛。彩の国シェイクスピア・シリーズでは『シンベリン』(2012年)、『ジュリアス・シーザー』(2014年)に主演している。
英国王ヘンリー八世(阿部寛)の宮殿では、ウルジー枢機卿(吉田鋼太郎)が勢力を強めている。高慢な態度で公爵たちの非難の的になっているウルジー。ある晩、ヘンリー八世はウルジー邸の晩餐会で、王妃に仕える女官アン・ブリン(山谷花純)に心奪われる。王妃キャサリン(宮本裕子)との結婚を無効にしようとするヘンリー八世だったが、キャサリンは自身の敵であるウルジーが審判する離婚裁判への出廷を拒否。ウルジーもまた、自分の得にもならない離婚裁判の延期を謀る……。
熾烈な権力争いと、それに伴う謀略の数々。男と女がそれぞれの方法で、それぞれの幸福にかじりつきしがみつく姿をすみずみまで見届けたい。3月1日(日)まで彩の国さいたま芸術劇場で上演の後、3月14日(土)・15日(日)に福岡・北九州芸術劇場 大ホール、3月19日(木)から22日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。
文:小川志津子
提供元の記事
関連リンク
-
new
佐藤栞里、恒例のハロウィーン仮装 “親友”から借りるもまさかの事態「丈は足りていないんだけれども、すごくうれしい」
-
new
LEDで鮮やかに光る!「ベイマックス」「STAR WARS」「MARVEL」の軽量ワイヤレスコントローラーを株式会社PGAが11月5日(木)発売
-
new
「何もかも出来すぎてる」森香澄、美ボディ“大胆露出” 冬の色香あふれるランジェリー姿に反響「こんな可愛い女子アナいた?」
-
速報!まもなく開催!!「まつ」役に続き「利家」役・大東駿介(前田利家役)さんの出演が決定 利家とまつ、二人のトークがついに実現!映像とフルオーケストラで体感する 大河ドラマ「豊臣兄弟!」コンサート
-
『24時間テレビ49』現時点で募金総額は15億5436万6256円 歴代暫定4位