2024年4月30日 11:30
俵屋宗達、竹内栖鳳、山口晃らの犬と猫を題材とした名作が大集合『【特別展】犬派?猫派?』山種美術館で
川端龍子《立秋》1932(昭和 7)年大田区立龍子記念館蔵
また山種美術館のレジェンド猫といえば、竹内栖鳳の《斑猫》【重要文化財】(山種美術館蔵)だが、本作は子犬たちが無邪気にじゃれ合う長沢芦雪の《菊花子犬図》(個人蔵)とともにスマートフォンでの撮影が可能。この機会にぜひ、かわいい名品を自身のスマホに収めたい。
その他特集展示として、菱田春草の初公開作品《柏二小鳥》を筆頭に、横山大観や上村松園の花鳥画の名品も紹介する。日本人がいかに古くから動物に親しみ、愛してきたかがわかる同展は、アートファンはもちろん、犬や猫をはじめとする動物好きの心を、一瞬にして溶かしてしまうに違いない。
<開催概要>
『【特別展】犬派?猫派? ―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで―』
会期:2024年5月12日(日)~7月7日(日) ※会期中展示替えあり
会場:山種美術館
休館日:月曜
時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
料金:一般1,400円、大高1,100円
※きもの割引あり
公式サイト:
https://www.yamatane-museum.jp/
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