2021年7月19日 04:00
Foorinが9月27日をもって卒業、プロジェクト総出演の「パプリカ」新MV公開
(C)NHK
Foorinが「パプリカ」の集大成となる『あしたにたねをまこう!バージョン』のMusic Videoをフルサイズ公開し、9月27日をもってFoorin team E、Foorin楽団とともに卒業することを発表した。
「パプリカ」は2020年とその先の未来に向かって頑張っているすべての人を応援するプロジェクトの曲として、2018年に、米津玄師が作詞・作曲・プロデュースをした楽曲。振付は辻本知彦と菅原小春が手がけ、楽曲は日本中のこども達に大人気のキッズソングとなり、大きな社会現象となった。2019年末には第61回日本レコード大賞を史上最年少で受賞し「第71回NHK紅白歌合戦」出演。YouTubeではダンスミュージックビデオが2.2億再生を超え、関連動画は合計4.7億再生を記録している。
奧山大史が監督を務めた今作MVは、Foorinのほかに英語ネイティブのFoorin team E、病気や障害のあるFoorin楽団、新世代の子どもたちが総出演し、未来の世界で皆なりたい自分になり多様性をもって楽しく生きる姿が映像化されている。振付は、2020年3月に放送されたNHKの特番『みんなの卒業式』で披露された、少し難易度の高いフォーメーションが加わったパワフルなダンスとなっている。