『スマホを落としただけなのに』韓国でワールドプレミア開催 クォン・ウンビ&中田秀夫監督が舞台挨拶
韓国・富川(プチョン)で開催されている第28回プチョン国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)にて、映画『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』のワールドプレミアが行われた。
本作は、スマホを落としたことで連続殺人鬼に命を狙われるヒロインを描いた、SNSミステリー映画『スマホを落としただけなのに』シリーズの最新作。2018年に公開された第1作は北川景子がヒロインを、2020年に公開された続編『~囚われの殺人鬼』では刑事役の千葉雄大が主演を務めた。今作では、連続殺人鬼・浦野を演じた成田凌が主演を務める。
1作目の北川、2作目の白石麻衣に続いて本作でヒロインを演じるのは、期間限定の日韓合同アイドルグループIZ*ONE(アイズワン)でリーダーを務め、現在はソロアーティストとして活躍するクォン・ウンビ。韓国での撮影も敢行された本作において、謎の黒髪美女・スミンを演じて映画デビューを果たした。
『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』 (C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会
プチョン国際ファンタスティック映画祭は、1997年から韓国ソウル郊外の京畿道富川市(キョンギ道プチョン市)