若手映像クリエイターの登竜門「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 2020」オンライン配信決定!9月26日より9日間
SKIPシティ国際映画祭実行委員会が、新型コロナウイルス感染拡大防止および来場者、関係者の皆様の安全確保を第一に考慮し、17回目となる「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 2020」の開催を、オンライン配信により行うことを決定した。また、映画祭プログラムは例年よりも縮小し、コンペティション部門のみ実施する予定。
“若手映像クリエイターの登竜門”として、映画界の未来を担う新たな才能の発掘を目的に、2004年から毎年開催されてきた「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」。今年は当初の予定通り、9月26日(土)~10月4日(日)の9日間で開催する。オンライン配信の視聴方法、上映作品などの詳細は、8月下旬頃に発表予定。本映画祭のディレクターである土川勉は「コロナ禍の影響を最大限受けないで発表できる場として、配信による映画祭の開催を選びました」と理解を呼びかけている。
【土川勉 (SKIPシティ国際Dシネマ映画祭ディレクター) コメント】
本来、本映画祭はノミネート作品の作家たちに映画に込めた熱い思いを語ってもらい、それに対する観客の率直な感想を作家に伝え、また審査員からプロとしての作品に対する講評をもらうという、スクリーンを通して映画への濃密な体験を共有してもらう場であると考えています。