『菅原伝授手習鑑』の全段通し上演が51年ぶりに実現へ
5月文楽公演が5月11日(木) から30日(火) まで、8・9月文楽公演が8月31日(木) から9月24日(日) まで国立劇場 小劇場で上演される。本公演内で『菅原伝授手習鑑』が全段通し上演されることが発表された。
浄瑠璃の三大名作のひとつである『菅原伝授手習鑑』は、初代竹田出雲、竹田小出雲(のちの二代目竹田出雲)、初代並木千柳、三好松洛による合作。平安時代の政治家であり文人でもあった菅原道真(作品中では菅丞相と呼ばれている)が、政敵である藤原時平の讒言により筑紫国太宰府に配流された政変「昌泰の変」を題材に描いたスケールの大きな時代物となっている。
今回は、事件の発端となる初段「大序(だいじょ)」から、上演機会が稀な二段目「安井汐待(やすいしおまち)の段」、四段目「北嵯峨(きたさが)の段」、五段目「大内天変(おおうちてんぺん)の段」を含む全五段を上演。全段が通して上演されるのは1972年以来、実に51年ぶりとなる。
5月公演は初段と二段目、8月・9月公演は三段目、四段目、五段目が上演される予定だ。
<公演情報>
初代国立劇場さよなら公演
公益財団法人文楽協会創立60周年記念
5月文楽公演
5月11日(木) ~30日(火) 国立劇場 小劇場
【第一部】(午前10時45分開演)
通し狂言 菅原伝授手習鑑
初段 大内の段/加茂堤の段/筆法伝授の段/築地の段
【第二部】(午後2時開演)
通し狂言 菅原伝授手習鑑
二段目 道行詞の甘替/安井汐待の段/杖折檻の段/東天紅の段/宿禰太郎詮議の段/丞相名残の段
【第三部】(午後5時45分開演)
夏祭浪花鑑
住吉鳥居前の段/内本町道具屋の段/釣船三婦内の段/長町裏の段
初代国立劇場さよなら公演
8・9月文楽公演
8月31日(木) ~9月24日(日) 国立劇場 小劇場
通し狂言 菅原伝授手習鑑
三段目 車曳の段/茶筅酒の段/喧嘩の段/訴訟の段/桜丸切腹の段
四段目 天拝山の段/北嵯峨の段/寺入りの段/寺子屋の段
五段目 大内天変の段
詳細はこちら:
https://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu/2023/sugawara-denju.html
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