パリ五輪で活躍し、NBAへ! “和製カリー”富永啓生が描く青写真
バスケットボール男子日本代表の屈指のシューター・富永啓生が前日に留学先のアメリカから帰国。早速6月6日、地元のバスケットボールアスレティッククラブ ディーナゲッツ愛知でNCAA2023-24シーズン帰国報告会見を実施、次のようにコメントした
「ネブラスカ大学での最終年、自分の一番の目標としていたマーチ・マッドネス(『NCAAトーナメント』)に出場できて良かった。チームとしても個人としてもいいパフォーマンスができた。中心選手としてチームをマーチ・マッドネスに導けたことは良かったし、チームを託される存在になれたことはうれしかった」
『NCAAトーナメント(全米大学選手権)』1回戦で敗退したが。
「何とも言えない雰囲気。あそこの舞台でプレーできたのは良かった。もっともっと勝ちたかったが、そんな簡単にはいかないと思った」
アメリカでの5年間の一番の思い出を問われると、富永は?
「毎日毎日の練習。毎日毎日のバスケットに関わる時間が思い出。
ネブラスカで過ごした3年間は一生忘れない思い出になっている」
サクラメント・キングス、ロサンゼルス・クリッパーズ、シカゴ・ブルズのワークアウトに参加した手応えを聞かれると。