女王になる前のエリザベスを描く フレッシュな新キャストでおくる2026年版『レイディ・ベス』開幕
『エリザベート』『モーツァルト!』の黄金トリオ、ミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)&シルヴェスター・リーヴァイ(音楽・編曲)×小池修一郎(演出・訳詞・修辞)によって生み出され、2014年に帝国劇場で世界初演を迎えた『レディ・ベス』。英国女王エリザベス1世の若き日々を大胆な解釈で描いて好評を博し、2017年に再演されたほか、2022年にはスイスでも上演された歴史ロマン大作ミュージカルだ。本日2月9日(月)、改題のうえ新たなブラッシュアップが施され、フレッシュな新キャストを多数迎えた『レイディ・ベス』が日生劇場で開幕する。
舞台は16世紀のイギリス。ベス(奥田いろは/小南満佑子)は国王ヘンリー8世の娘であるにもかかわらず、母アン・ブーリン(凪七瑠海)が反逆罪の汚名を着せられ処刑されたため、片田舎でひっそりと暮らしていた。家庭教師のロジャー・アスカム(山口祐一郎/石川禅)や教育係のキャット・アシュリー(吉沢梨絵)と共に平穏に過ごす日々の中で、吟遊詩人のロビン・ブレイク(有澤樟太郎/手島章斗)と出会い、淡い恋心を抱くベス。だがある日、現国王である異母姉のメアリー・チューダー(丸山礼/有沙瞳)に対して反逆を企てているとの疑いをかけられ、ついにはロンドン塔に投獄されてしまう。メアリーの圧政に不満を募らせた民衆からは「ベスを女王に」との声が高まるなか、ベスが選ぶのは国のための人生か、ひとりの女性としての幸せか、果たして――。
昨年12月に行われた製作発表記者会見に出席した小池は、クンツェがスイス公演の際に脚本や歌詞に手を加えたことを明かした上で、「今回も、新たにこう作りたいという意思をお持ちで、ベスの生き方、主張がすごく強く前に出るよう直されていました。歌詞が全く違うものになった曲もいくつかあります」とブラッシュアップの内容を説明。質疑応答では、「(ベスを)自分と重ねられる人もいらっしゃるのではないか。いまこの時代に、あらためてなるほどと思うところがあると感じております」とも話しており、時代と共鳴する舞台が期待できそうだ。
ミュージカル『レイディ・ベス』/稽古場メイキングPV
文:熊田音子
〈公演情報〉
ミュージカル『レイディ・ベス』
脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
演出・訳詞・修辞:小池修一郎(宝塚歌劇団)
出演:
レイディ・ベス(Wキャスト):奥田いろは(乃木坂46)、小南満佑子
ロビン・ブレイク(Wキャスト):有澤樟太郎、手島章斗
メアリー・チューダー(Wキャスト):丸山礼、有沙瞳
フェリペ(Wキャスト):内海啓貴、松島勇之介
シモン・ルナール:高橋健介
スティーブン・ガーディナー:津田英佑
キャット・アシュリー:吉沢梨絵
アン・ブーリン:凪七瑠海
ロジャー・アスカム(Wキャスト):山口祐一郎、石川禅
ほか
【東京公演】
2026年2月9日(月)~3月27日(金)
会場:日生劇場
★アフタートークショー開催!
・2月24日(火) 13:00公演登壇者:手島章斗 / 松島勇之介 / 津田英佑
・2月27日(金) 13:00公演登壇者:奥田いろは / 丸山礼 / 吉沢梨絵
・3月6日(金)13:00公演登壇者:有澤樟太郎 / 内海啓貴 / 高橋健介
・3月20日(金祝) 13:00公演登壇者:小南満佑子 / 有沙瞳 / 凪七瑠海
※各対象公演のチケットをお持ちの方のみ参加可能
※アフタートークショーの登壇者は、予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
【福岡公演】
2026年4月4日(土)~4月13日(月)
会場:博多座
【愛知公演】
2026年5月3日(日)~5月10日(日)
会場:御園座
関連リンク
チケット情報:
https://w.pia.jp/t/ladybess/(https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2563661&afid=P66)
公式サイト:
https://www.tohostage.com/ladybess/