成田凌『カツベン!』舞台挨拶で2分間の口上、「すべてが変わった」と映画初主演に感慨
俳優の成田凌が12月14日、東京・丸の内TOEIで行われた主演作『カツベン!』の公開記念舞台挨拶に登壇した。サイレント映画時代を舞台に、一流の活動弁士になることを夢見る青年を演じたヒューマンコメディ。舞台挨拶の冒頭、約2分間にわたる口上を披露し、「この映画に出て、すべてが変わった」と初の主演映画となる本作の公開に感慨しきりだった。
劇中のキャラクターに負けず劣らずの活動弁士ぶりに、客席は拍手喝さい。成田は「こんなに緊張する舞台挨拶は初めて」と照れながら、「実は昨日まで鼻水ズルズルでしたが、今朝になったらピタッと止まった。これが『カツベン!』の力、主演の力かと思いました」と誇らしげだった。
また、成田は公開初日にあたる12月13日に、自ら劇場に足を運び、本作を鑑賞したそうで「すごくウケていました! 劇場に活気が出ていてうれしかったです。歓喜雀躍、身の幸せでございます」と上々のリアクションに喜びの声をあげ、さらなる飛躍に期待を寄せていた。
舞台挨拶には成田をはじめ、共演する黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾、竹中直人、井上真央、竹野内豊、周防正行監督(『Shall we ダンス?』『それでもボクはやってない』)が出席。公開前のプロモーションでは、成田が紙・ウェブ100媒体以上、テレビ・ラジオ70番組以上、そして周防監督が合計で400媒体に及ぶ取材に応じ、「誰よりも『カツベン!』のことを語れる自信がある」(周防監督)と映画封切りに感無量の面持ちだった。
成田は長年、あこがれを抱いていた永瀬との共演に「うれしかったですよ。でも緊張で頭が真っ白。正直あまり記憶がなくて。質問攻めはしましたけど」と振り返り、当の永瀬は「太陽みたいな人」と成田について語っていた。
『カツベン!』
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