2021年7月27日 20:00
熊⾕和徳、横浜赤レンガ倉庫にて「表現者たちーLiberation」開催
これまで主にニューヨークを拠点として活動を続けてきたタップダンサー・熊⾕和徳が、今秋「表現者たちーLiberation」を開催する。
熊⾕は2006年に⽶ダンスマガジン誌より『世界で観るべきダンサー25⼈』、16年にはNYにてBessie Award を受賞。また2019年版ニューズウィーク誌が発表した『世界が尊敬する⽇本⼈100⼈』に選出されたタップダンサーだ。その活動はダンスの分野に限らず⾳楽シーンにおいて上原ひろみ、⽇野皓正、Omar Sosa 等と⾰命的セッションを提⽰。独⾃の唯⼀無⼆のアートは⽇々進化し、新たなタップダンスの未来を創造している。
2020年には、コロナ禍でのロックダウン、隔離された⽣活を経験し、表現できる場所を求めて⽇本へ帰国し、11⽉にはソロステージ「In Spire」を開催。踊ることが当たり前ではない⽇常を経て、改めてタップダンスと向き合ったステージはこれまで以上に研ぎ澄まされ、好評を博した。ゲストを招いてのステージとなる今回の「表現者たちーLiberation」ではどんなコラボレーションが披露されるのか。
<熊谷和徳コメント>
今しかない
今だからこそ
鳴らしたい音がある 奏でたいリズムがある
もっと自由に もっと自分らしく
Liberation
こころをひらいて
足を踏み鳴らす
熊谷和徳
【公演概要】
熊⾕和徳 TAP2021「表現者たちーLiberation」