2022年11月10日 12:10
小田和正、3年ぶりの全国ツアー完走 来年5月より15万人を動員する追加公演を開催
Photo:菊地英二
小田和正の3年ぶりとなる全国ツアー『明治安田生命 Presents Kazumasa Oda Tour 2022「こんど、君と」』が、11月9日に自身の故郷である横浜の横浜アリーナでファイナルを迎えた。
今回のツアーは、自身の新型コロナウイルス感染により8月3日・4日の国立代々木競技場第一体育館と8月13日・14日の沖縄アリーナ公演が延期され、また九州北部を直撃した台風14号の影響により、9月18日のマリンメッセ福岡A館公演が中止に。順風満帆のツアーとはいかなかったが、9月20日に75歳を迎えながらも全国で30万人を動員し、前人未到の最年長アリーナツアーを成功させた。11月30日・12月1日には沖縄で振替公演を控えているが、一旦幕を下ろすこととなった。
冒頭のMCでは「なんだか今日がファイナルみたいな雰囲気が漂っているように思えますが、まだ沖縄公演が残っていますし、沖縄のイベンターが今日遊びに来ているので傷つきますから(笑)。まあ、セミファイナルという感じで盛り上がっていきたいと思います。」と語った。
ライブでは、8年半ぶりのオリジナルアルバム『early summer 2022』より、「so far so good」