菅田将暉「犯人探しはやめましょう!」 『CUBE 一度入ったら、最後』Blu-ray特典映像ダイジェスト公開
(c)2021「CUBE」製作委員会
菅田将暉が主演を務め、杏、岡田将生、斎藤工、吉田鋼太郎という主演級豪華キャストが競演した映画『CUBE 一度入ったら、最後』が3月2日(水)、Blu-ray&DVDの発売およびデジタル配信開始となる。これに先駆け、豪華版Blu-rayより特典映像ダイジェストが特別公開となった。
1997年に公開された、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇る同名映画をリメイクした本作は、ヴィンチェンゾ・ナタリ初の公認リメイクとして、ナタリ本人もクリエイティブ・アドバイザーとして初めて日本映画に全面協力したもの。主題歌を星野源が担当したことでも大きな話題となった。
物語は謎の立方体「CUBE」に閉じ込められた、菅田らの登場人物たちが決死の脱出を図るという内容。スリラーとしての面白さや設定の過激さはもちろんのこと「人間の生きざま」が描かれる。
公開されたメイキング映像では、約3週間かけて建て込まれたセットで、多種多様な惨殺トラップが、どのような方法で撮影されたのか、裏側に迫っていく。
菅田は「こんなにワンシチュエーションでずっとやることはないので、新鮮でした。
景色が変わらないのは、どんどん心も余裕がなくなっていくし、劇中通り。なんか不思議な疲れ方するんですよね」とコメント。
彼の手がマメだらけになってしまうほど、体を張った撮影シーンにも注目だ。杏も「最初、腕が筋肉痛に(なった)」と言うほど、特殊な環境での過酷な撮影を乗り越えてきたことがうかがえる。
また刺激的な内容の映画である一方で、岡田が「今回チームワークが良くて」、斎藤が「一家の集まりみたいな感じ」と述べる。さらに田代の13歳の誕生日を皆で祝う様子など楽しげな現場も。
撮影中にハッチのバーが動いてしまいテイクがNGになるシーンでは、吉田が 「(犯人は)俺?」と聞くと、菅田が「犯人探しはやめましょう!」とフォロー。そこですかさず斎藤が「証拠は残っているかと思います!」と笑いを起こす、和気あいあいとした場面も観ることができる。
映像特典の全編はメイキング映像、イベント映像集のほか、清水康彦監督によるオーディオコメンタリーを収録し、コンセプチュアルでミステリアスな映画の謎に迫っていく。そのほか、特製スリーブケースやフォトブックも付き、作品ファン必見の充実した特典内容だ。
■作品情報
『CUBE 一度入ったら、最後』
3月2日(水)Blu-ray・DVD発売&デジタル配信開始
Blu-ray豪華版(数量限定生産):7,370円(税込)
Blu-ray通常版:5,170円(税込)
DVD通常版:4,180円(税込)
Blu-ray&DVDページ: https://www.shochiku.co.jp/dvd/cube/
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