『Fukushima 50』が動員ランキング初登場1位。『仮面病棟』は初登場2位
(C)2020『Fukushima 50』製作委員会
3月7日、8日の全国映画動員ランキングは、東日本大震災時の福島第一原発事故を題材にした人間ドラマ『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』(全国346館)が初登場で首位になった。
知念実希人の同名小説を坂口健太郎の主演で映画化したミステリードラマ『仮面病棟』(全国322館)は初登場2位に。公開9週目の『パラサイト 半地下の家族』(全国337館)は先週1位から3位になった。
そのほか公開3週目の『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(全国319館)は先週2位から4位に。公開5週目の『犬鳴村』(全国204館)は先週4位から5位になった。新作では、映画『オズの魔法使』で知られるミュージカル女優、ジュディ・ガーランドに焦点を当てた人間ドラマ『ジュディ 虹の彼方に』(全国273館)が初登場8位に入った。
次週は『エキストロ』『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』『コロンバス』『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』『ビッグ・リトル・ファーム理想の暮らしのつくり方』などが封切られる。
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)