『ONCE ダブリンの街角で』コンサート版、プロデューサーのジェイミー・ランバートのインタビューが到着
世界で一番好きな都市である東京に、今度はプロデューサーとして戻ることをとても楽しみにしています。
――ミュージカル版の『ONCE ダブリンの街角で』は普通のミュージカルとは違い、出演者が楽器を演奏し、歌い、演技をするというところがとても印象的でした。コンサート版とミュージカル版の違いや、コンサート版だからこその見どころがあれば教えてください。
私たちが作り上げたコンサートは、美しい音楽と、心揺さぶるストーリーに焦点を当てています。それはシンプルで美しい、愛の物語のセレブレーションであり、最高のアーティストたちが演奏する見事なスコアにより構成されています。ミュージカル版と同じようにキャストが全員楽器を演奏し、物語を紡ぎます。コンサート版は、ミュージカル版のスペシャルバージョンです。フルスケールのミュージカルでは表現できない、繊細な親密さに溢れ、観客は登場人物たちの人生と物語に引き込まれることでしょう。
他では味わうことのできない、ユニークな体験になること間違いありません。――今作はどんな方に見てほしいですか?
音楽が好きな方はもちろん、心動かされるラブストーリーが好きな方など、たくさんの方々にお楽しみいただける作品です。