『KILL 超覚醒』本編映像が公開。激情がぶつかり合う超絶アクション
映画『KILL 超覚醒』のデジタル配信とブルーレイ/DVDの発売がスタートしたのを記念して、本作の本編映像の一部が公開になった。
本作は、首都ニューデリーに向けて疾走する寝台列車を舞台に、特殊部隊に所属する主人公と強盗団の熾烈な戦いを描いた作品。海外では熱狂的なファンを生み出し、『ジョン・ウィック』シリーズのチャド・スタエルスキ監督によるプロデュースでハリウッドリメイクも決定。日本でも昨年11月に公開され、高評価を集めた。
このほど公開された映像にまず登場するのは、移動中の列車に集う強盗の集団。彼らは列車に乗り込むも、主人公のアムリトたちの反撃を受けて、仲間を失った。通常、この種のアクション映画の悪役は、プロの殺し屋か強盗だが、本作の強盗団は悪事をなす一味でありながら、同時に家族・親戚関係にある。
よって、主人公が大切な人を失って怒りを爆発させ、敵を葬れば、強盗団もまた家族や身内を失ったことになる。
その喪失感の大きさや怒りはひとしおだ。登場人物の誰もが復讐に燃え、戦いは限界知らずにエスカレートしていく。
激しいバトルは映像の後半に登場する。舞台は移動中の寝台列車のため、空間は狭く、通路は一方通行だ。主人公が駆使するのは“クラヴマガ”と“ペキティ・ティルシア・カリ”に基づく近接格闘術。登場する武器は、多種多様なナイフ、マチェーテや鎌のようなものも含む総勢52種の刃物で、撮影には本物が使用されたという。ちなみに105分の映画で、劇中の死者数はトータル42人。熾烈なアクション、容赦のない攻撃の連続だ。
大事な人、愛する者を失い、悲しみと怒りによって覚醒状態に突入する主人公と、家族を失って復讐に燃える強盗団。激しい“感情の衝突”が本作の最大の見どころで、何度観てもテンションが上がり続ける作品になっている。
『KILL 超覚醒』
デジタル配信中
Blu-ray、DVD発売中
発売・販売元:松竹
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