『千と千尋の神隠し』他ジブリ作品が動員ランキングTOP3をキープ。『私モテ』初登場4位に
(C) 2001 Studio Ghibli・NDDTM
7月11日、12日の全国映画動員ランキングは、スタジオジブリ作品『千と千尋の神隠し』(全国375館)が公開3週目も首位をキープした。
公開3週目の『もののけ姫』(全国375館)は2位、『風の谷のナウシカ』(全国375館)は3位とトップ3に変動はなし。
累計発行部数300万部を突破、アニメ化もされた人気コミックを実写映画化した『私がモテてどうすんだ』(全国301館)は初登場4位に。ユニバーサル映画のクラシックモンスター、透明人間にインスパイアされたSFスリラー『透明人間』(全国176館)は初登場5位になった。
そのほか新作では、『イット・カムズ・アット・ナイト』で注目された俊英トレイ・エドワード・シュルツが気鋭のプロダクション、A24の下で手がけた青春ドラマ『WAVES/ウェイブス』(全国76館)が初登場9位に入った。次週は『悪人伝』『WAR ウォー!!』『今日から俺は!!劇場版』『劇場』『進撃の巨人 〜クロニクル〜』『ステップ』『八王子ゾンビーズ』『ライド・ライク・ア・ガール』などが封切られる。
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)