2021年8月13日 12:00
『蜷川実花展 -虚構と現実の間に-』上野の森美術館にて開催 全国10会場での巡回展をスケールアップした内容に
©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
2018年からに全国10会場の巡回してきた『蜷川実花展 -虚構と現実の間に-』。その集大成となる展覧会が9月16日(木)より上野の森美術館にて開催される。
同展では、色鮮やかな花々を撮影した《永遠の花》や《桜》 をはじめ、時代を象徴する人物を撮影した《Portraits of the Time》、新境地となった《うつくしい日々》など、多様な方向から制作された作品を一堂に紹介。東京会場では、新たな写真、映像、インスタレーションが加わり、さらにスケールアップした展示となる。
写真家という枠を超え、映画、デザイン、ファッションなど多彩な活動を展開してきた蜷川実花。
時代の先端を鮮烈に示し続けるその作品世界を全身で体感できる、またとない機会となりそうだ
≪earthly flowers, heavenly colors≫(2017) ©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
≪Light of≫ (2015) ©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
≪Untitled≫©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
≪noir≫ (2010)