くらし情報『今週末公開! “生みの親”が語る映画『ダウントン・アビー』』

今週末公開! “生みの親”が語る映画『ダウントン・アビー』

『ダウントン・アビー』 (C)2019 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

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2010年にスタートし、6シーズンが製作され、全世界で人気を集めた傑作ドラマ初の劇場版『ダウントン・アビー』が10日(金)から公開になる。映画もシリーズに引き続き、ジュリアン・フェローズが脚本を担当。彼は撮影現場でキャストの演技を目にし、登場人物が成長を遂げていくのを見守りながら本シリーズの物語を紡いでいったという。

フェローズは俳優や小説家などの顔も持つ才人で、ロバート・アルトマン監督作『ゴスフォード・パーク』の脚本を手がけ、英国郊外の豪邸で起こる群像劇を巧みに描き、アカデミー脚本賞に輝いた。そんな彼がイギリス・ヨークシャーにあるカントリーハウス(貴族などが暮らす豪華な邸宅)で起こる人間ドラマを描いたのが『ダウントン・アビー』だ。

ドラマでは邸宅やその資産を先代から引継ぎ、次の代に渡そうとしているクローリー家の当主ロバートをはじめ、彼の三人の娘たち、家族、邸宅で働く人々の激動の人生が、20世紀の実際の事件や戦争の影響を受けつつ描き出された。

通常、映画や舞台ではキャストが決定する前に脚本が執筆されるが、本作ではドラマの最初の数話の脚本が書かれ、配役が決まり、撮影に入るところからシリーズがスタートした。

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