純烈、ストーリー仕立ての「君を奪い去りたい」MVを“風呂の日”に公開

純烈が、“26（風呂）の日”の1月26日に新曲「君を奪い去りたい」のMusic Videoを公開した。

今回のMVは前作「君がそばにいるから」同様、楽曲の世界観を投影するものではなく、タクシーに乗り過去の苦労や傷ついたりした歴史を思い出しながらある場所へ向かう、というストーリー仕立ての作品となっている。

純烈の苦労してきた歴史は、実際に過去に負った傷と同じ箇所に包帯を巻き、顔のシワのアップで映すことなどで表現されており、逆にダンスパートはビルの屋上で大都会を背負いながら歌うことにより、華やかな純烈を表している。




また映像には映画監督の河崎実氏が監督ではなくタクシーの運転手役で出演。河崎氏は2014年に公開された映画『電エース中野～大江戸温泉物語の謎～』にブレイク前の酒井一圭と後上翔太を悪の組織「悪烈」の支配者役として出演させている。


河崎実
純烈は、2月6日に幕張メッセで行われる造型メーカー海洋堂が主催する世界最大のガレージキットのイベント『ワンダーフェスティバル』に出演する。また、“お風呂”繋がりということで、川崎フロンターレの創立26周年を記念した「026サポーター」