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グレタ・リーが監督デビュー

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グレタ・リーが監督デビュー


『パスト ライブス/再会』の主演女優グレタ・リーが、映画監督デビューを果たすことになった。

タイトルは『The Eyes are the Best Part』。原作はモニカ・キムが書いた同名のホラー小説で、主人公は韓国系アメリカ人の若い女性。父の不倫で家族が崩壊し、母にも白人の新恋人ができる中、主人公の頭の中で現実と幻想が入り混じるようになっていくという物語。

製作配給はサーチライト・ピクチャーズ。

リーの次回出演作は、この秋公開予定のディズニー映画『トロン:アレス』と、Netflixが配信するキャスリン・ビグロー監督の『A House of Dynamite』。

文=猿渡由紀

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