成田凌「鳥肌が立ちました」 『くれなずめ』主題歌はウルフルズ『ゾウはネズミ色』に決定
(c)2020「くれなずめ」製作委員会
成田凌が主演を務める映画『くれなずめ』の公開が4月29日(木・祝)に決定。さらにポスタービジュアルと予告映像、ウルフルズが本作のために書き下ろした主題歌も合わせて解禁されている。
物語は高校時代、帰宅部でつるんでいた6人の仲間たちが、友人の結婚披露宴で余興(赤フンダンス!)をやるべく5年ぶりに集まるところからスタート。久しぶりに出会った彼らは余興の後、“披露宴”と“2次会”の間の妙に長い“狭間”の時間を持て余しながら、昔の思い出に想いを馳せる。「しかし吉尾、お前ほんとに変わんねぇよな。なんでそんなに変わんねぇの?まあいいか、そんなのどうでも」彼らは認めなかった。友人がある日突然、死んでしまったことを。
この微妙な“狭間”の時間に起こる出来事は見るものの予想を超えていく。
本作はかつて松居大悟監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を、錚々たるメンバーと共に映画化したものだ。
予告編はまず高校時代から仲間である6人が、意気消沈して披露宴の会場を後にする姿を映し出す。ウルフルズの楽曲『それが答えだ!』をバックに、披露宴の余興として全員で“赤フン衣装”を身につけたダンスを披露するも大スベりしてしまい、招待客からドン引きされてしまったのだ。