クボタ×ヤマハにNコム×キヤノン、近鉄×パナ! TLプレーオフ2回戦は好カード続々!!
6位に沈んだ。よって、トーナメント序盤戦からクボタ×ヤマハの好カードが実現する運びとなったのだ。
4月20日にはクボタ・ヤマハ発動機の合同オンライン取材が行われた。クボタのセンター(CTB)立川理道主将、ロック(LO)大戸裕矢主将は次のように意気込みを語った。
「ここまでいい準備ができている。ホームでヤマハとできるのは楽しみ。負けたら終わりという緊張感もあるが、それも楽しみたい。最後2試合負けてしまったが、7試合のリーグ戦では初キャップの選手も出て、毎試合反省しながらもチームとして成長してきた手応えがある」(立川)
「負けたら終わりの中、どれだけ自分たちのフォーカスできるか、どれだけ自分たちのラグビーをできるか。
6位に終わって満足している選手はひとりもいない。悔しさをプレーオフにぶつけたい。開幕前からケガ人がいる中、若手が成長した。とくにプロップ(PR)。これからのヤマハスタイルを継承する意味でもリーグ戦の意義はあった。あと12・13番も固定せずにチャレンジした。パナソニック、神戸相手にレベルアップできたのでは」(大戸)
勝敗を分けるキーポイントとキーマンを問われた両主将はこのように答えた。