クボタ×ヤマハにNコム×キヤノン、近鉄×パナ! TLプレーオフ2回戦は好カード続々!!
田村をはじめチームメイトが、しっかりサポートしてくれているので、彼もいい状態でゲームに臨めている。1年ぶりのゲームだったので、これからどんどん良くなっていくと思う」とフィジカルモンスターの復活に期待を寄せた。当の本人はいきなりの古巣との対戦に「がんばります」と語るのみ、秘めた思いはグラウンドで表現する。
NTTコム×キヤノンと同様に東芝ブレイブルーパス×リコーも両カンファレンスの力関係を測る絶好のモノサシとなるだろう。ともに3勝4敗、東芝はRC5位、リコーはWC4位である。リコーはヤマハに23-22と逆転勝ちし、前回王者・神戸製鋼を相手に19-20と最後まで苦しめたのに対し、東芝は開幕戦こそトヨタ自動車に33-34と迫ったが、クボタに7-39、NTTコムに19-45と完敗。サントリーとの府中ダービーでは5-73というショッキングな大敗を喫している。サントリーとともに最多5回の優勝を誇る東芝の復活を願うオールドファンも多いが、結果はいかに。
『ジャパンラグビー トップチャレンジリーグ2021』勢唯一の勝ち残り、近鉄ライナーズに期待するファンも決して少なくない。プレーオフトーナメント1回戦では後半早々にNO8ロロ・ファカオシレアが危険なプレーで一発退場(4月22日に以後6試合の出場停止が決定)