新国立劇場『ピローマン』上演にあわせ、トークセッション『作家、マーティン・マクドナーに絡め取られてみる』開催
10月12日(土) 東京・新国立劇場 小劇場にて、作家・マーティン・マクドナーにフォーカスを当てたトークセッション『演劇噺Vol.16~作家、マーティン・マクドナーに絡め取られてみる~』が開催される。
映画『スリー・ビルボード』『イニシェリン島の精霊』など、新作が公開されるたびにアカデミー賞を賑わせるイギリス出身の鬼才、マーティン・マクドナー。劇作家としてキャリアをスタートさせ、演劇界・映画界のふたつのジャンルで活躍する彼の代表作のひとつが、10月8日(火) より開幕する『ピローマン』だ。
新国立劇場でのマクドナー作品の上演は、今回が初。ギャラリープロジェクトの一環として開催されるトークイベントでは、ゲストに現代イギリス演劇を専門とする演劇研究者である關智子を迎え、新国立劇場演劇芸術監督であり、『ピローマン』のみならず、過去に多数のマクドナー作品の翻訳・演出を手掛けてきた小川絵梨子と、マクドナーの劇世界について語り合う。
『ピローマン』観劇前後、またマクドナーを映画から知った人にとっても有意義なトークイベントとなる。
<イベント情報>
ギャラリープロジェクト
『トークセッション演劇噺Vol.16~作家、マーティン・マクドナーに絡め取られてみる~』
2024年10月12日(土)