池田エライザ主演『リライト』松居大悟監督が“日本映画のふるさと”尾道オールロケにかけた思いを語る
(C)2025『リライト』製作委員会
6月13日(金) に公開される映画『リライト』より、松居大悟監督による製作秘話と新たな場面写真が公開された。
本作は、“史上最悪のパラドックス”として話題となった法条遥原作の『リライト』(ハヤカワ文庫)を、松居監督とヨーロッパ企画の上田誠がタッグを組み映画化。『時をかける少女』へのオマージュを込めてオール尾道ロケを行い、時をかける“タイムリープ”作品の中に、瑞々しい高校時代の青春と、謎を散りばめたミステリを織り交ぜた。
大林宣彦監督の『時をかける少女』をはじめとする“尾道三部作”や、小津安二郎監督の名作『東京物語』の舞台として知られる広島は、多くの映画人に愛されてきた“日本映画のふるさと”とも言われ、数々の物語を紡ぎ出してきた特別な場所だ。
『リライト』を尾道で撮影したことについて松居監督は、「大先輩にあたる大林監督が『時をかける少女』を尾道で撮られていて、『リライト』の原作の舞台とは異なるものの、同じ“時間”をテーマに扱った作品として、尾道で撮影することに、大きな意味を感じました」と語り、大林監督の『時をかける少女』へのリスペクトがこめられていることを明かした。尾道の街並みに対しても、特別な思いを抱いており、「どこをカメラで捉えても絵になり、時間が止まっているような原風景を感じます。そんな土地で未来人との交流を描くというのが面白いですよね」と語る。
また、“観光地としての尾道”ではなく、ここに住む人にとっての景色、“日常の尾道”を撮りたいという思いがあったという。
「日本のどこにもない穏やかな風が吹いていて、優しい景色というか、ノスタルジーを感じるんです。尾道で撮ることができて本当によかったと思います」と、尾道での撮影を振り返る。
さらに、ロケ地に尾道を選んだ背景には、開発が進む現代への違和感もあったという。「日本各地で元の風景が失われ、合理的になっていく中で、300年後の未来から現代にやってきた保彦が感じた、温かさや匂いを感じられる場所で本作を撮ることに意味がある」とコメントしている。なお本作では、大林監督の尾道三部作の『転校生』の主演である尾美としのりが、池田エライザ演じる主人公・美雪の高校時代の担任・細田先生役で出演。また新・尾道三部作の『ふたり』のヒロインである石田ひかりが美雪の母・和美役を演じるなど、尾道にゆかりの深い俳優をキャスティング。そんなキャストとともに、映画人に長く愛されてきた、静かで美しい尾道の景色にも注目してみてはいかがだろうか。
<作品情報>
『リライト』
6月13日(金) 公開
公式サイト:
https://rewrite-movie.jp/
(C)2025『リライト』製作委員会
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