森崎ウィン初監督作品がグランプリに! 『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2024』アワードセレモニー開催
と喜びの表情を見せた。その後、MCを担当する国山ハセン、望月理恵がマイクを手に取り、セレモニーの幕が上がった。
その後、公式審査員を務めた藤岡弘、、永作博美、本木克英、山崎エマ、ティム・レッドフォード、シャロン・バダル、シンヤマザキが⼀挙に登壇し、それぞれの賞の発表、表彰を実施。ライブアクション部門インターナショナルはポーランドのマテウス・リビンスキー監督『ヤマアラシのジレンマ』、ライブアクション部門アジア インターナショナルはインドネシアのプラディーダ・ブリファ・ラハユ監督『いつの日か』に決定。
そして、俳優でもある森崎ウィンが初めて監督を務めた『せん』がライブアクション部門ジャパンの優秀賞に輝いた。ノンフィクション部門はナイジェリアのジェイコブ・クルプニク監督『ナイジェリアのバレエダンサー』、アニメーション部門はカナダのアレクサンドラ・ミョッテ監督、ジャン=セバスチャン・アメル監督の共同作品『プールのカニ』が受賞した。表彰後には審査員総評が行われ、ライブアクション部門インターナショナルカテゴリおよびノンフィクション部門の審査員を務めた永作は、「本当にたくさんの宝に出会わせていただいたことに感謝します。