森崎ウィン初監督作品がグランプリに! 『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2024』アワードセレモニー開催
審査員としてディスカッションできたことは自分の未来にとっても大きなヒントになりました」とコメント。
ライブアクション部門アジア インターナショナルカテゴリおよびジャパンカテゴリ審査員を務めた藤岡は、「非常に多くの国の伝統、国民性、時代性が描かれていて考えさせられました。映像によって世界が平和に向かっていく希望を感じられる作品をたくさん観ることができ大変嬉しく思います」と、世界の映画業界の未来への熱い想いを語った。本木は映画監督の視点で「自分のライバルである映像作品を見て点数をつけるのはとても楽しかったです。今後の自分の映画づくりの糧にもなりました」と今回の作品や審査について振り返った。
講談社シネマクリエイターズラボ 優秀賞授与では、受賞者の中から石川泰地、古山俊輔、Milda Baginskaite(ミルダ バギンズカイテ)が登壇。プレゼンターの株式会社講談社 代表取締役社長 野間省伸は、「受賞者の皆さんには、そのちからを制作の現場で存分に発揮していただいて、国内外の映画祭受賞を果たしていただきたいと思います。我々も全力で伴走いたします」と想いを語った。
昨年別所がアンバサダーに就任した、なら国際映画祭からは、若手育成を目的にスタートしたプロジェクト「NARAtiveJr」