フレンチカナディアンの映画監督ジャン=マルク・ヴァレが亡くなった。58歳。死因は発表されていないが、心臓発作である可能性が高いようだ。
彼はケベック・シティのバケーションハウスに人々を招待すべく準備をしていたが、その前に亡くなったらしい。ヴァレはワークアウトに熱心で、体は鍛えられていたという。
ヴァレはモントリオール出身。カナダ映画『C.R.A.Z.Y.』でカナダのジニー賞を受賞。その後、エミリー・ブラント主演の『ヴィクトリア女王 世紀の愛』、マシュー・マコノヒー主演の『ダラス・バイヤーズクラブ』、リース・ウィザスプーン主演の『わたしに会うまでの1600キロ』などの映画を監督。
最近ではテレビドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』で高い評価を受けていた。
文=猿渡由紀
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