くらし情報『特別展『鳥』国立科学博物館で 600点超の骨格標本や生体復元モデルなどで最新の系統分類と生態を紹介』

特別展『鳥』国立科学博物館で 600点超の骨格標本や生体復元モデルなどで最新の系統分類と生態を紹介

「翼」「猛禽」「ペンギン」「フクチョウ」などテーマごとの特集や、カッコウの托卵など、鳥類の興味深い生態を23の「鳥のひみつ」として深掘りする。なかでも、美しい羽を持つ「フクチョウ」は、12種もの標本を一堂に観ることができる貴重な機会に。また日本初公開となる翼開長が7mにも達する史上最大級の飛ぶ鳥「ペラゴルニス・サンデルシ」の生態復元モデルなども、見応えは満点だ。
特別展『鳥』国立科学博物館で 600点超の骨格標本や生体復元モデルなどで最新の系統分類と生態を紹介

ペラゴルニス・サンデルシの生体復元 モデル 国立科学博物館蔵
さらに日本では絶滅してしまった「トキ」や、絶滅危惧種の「ヤンバルクイナ」、ゲノム解析により新しく日本固有種と認められた「キジ」など、我が国ゆかりの鳥類の標本も紹介する。
関連イベントは随時発表されるので、興味のある人は公式サイトや公式SNSで確認を。

<開催概要>
特別展『鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~』

会期:2024年11月2日(土)~2025年2月24日(月・祝)
会場:国立科学博物館
時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜(11月4日、12月23日、1月13日、2月17日、2月24日は開館)、11月5日(火)、12月28日(土)

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