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「昔から優しかったけど、より優しくなった」山中柔太朗×髙松アロハ 5年ぶりの共演で再確認した信頼

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「昔から優しかったけど、より優しくなった」山中柔太朗×髙松アロハ 5年ぶりの共演で再確認した信頼

(撮影/梁瀬玉実)



敵対する高校の“トップ”を張る二人の純愛を描いた映画『純愛上等!』が2月13日(金)より公開される。W主演を務めるのは、佐藤美鶴(みつる)を演じる山中柔太朗と亀井円(まどか)を演じる髙松アロハ。hitomiの名曲「LOVE 2000」を映画特別ユニット「鶴 and 亀」としてカバーもしている。劇中、敵対していたはずが次第に惹かれ合っていく二人。取材中もお互いへの信頼があふれるやりとりを見せてくれた。

いろいろな“愛”が丁寧に描かれた物語

「昔から優しかったけど、より優しくなった」山中柔太朗×髙松アロハ 5年ぶりの共演で再確認した信頼


――今回の作品は、対峙する二人が徐々に距離を縮めていく過程が印象的です。脚本を読んでどのように感じましたか?

山中映画として描きたい部分がしっかりと描き込まれていて、深みを感じました。原作のキラキラした魅力はそのままに、兄弟愛や友情も丁寧に描かれていて、演じるのがすごく楽しみになりました。


髙松僕は弟がいる役でしたが実際は一人っ子で。脚本を読んで兄弟の絆っていいなと思いました。実は友達に弟みたいな存在がいるんですよ。撮影前にその友達と遊んで、年上としてどう気遣ってあげればいいかを学びました(笑)。「弟がいるってこんな感じなのかなあ」と憧れを感じました。

――演じる相手がお互いだと知っていかがでしたか?

髙松同じ事務所の先輩でもある柔くん(山中)との共演はありがたかったです。大先輩なので、僕でいいのかなっていう不安もありましたが、一緒にできてよかったです。ダブル主演ということで、しっかり取り組まなきゃというプレッシャーと葛藤しながら撮影に臨みました。


山中僕はアロハくんとの共演だと聞いて、「ぜひ!」と即答しました。アロハくんの明るさや人懐っこさは円役にぴったりですし、絶対に良い作品になるだろうなと感じて。相性もいいんじゃないかと思いました。撮影前に監督さんと一緒にご飯に行ったりもしました。

髙松趣味も似ているんですよ。洋服好きとかアクセサリー好きとか。そういうところでまたぐっと近づきましたね。

――映画ならではの表現で挑戦したことや、役作りで意識したことを教えてください。
山中実写だからこそ、話し方をできるだけフラットな状態、自然な状態でやりたいなと思っていました。より生っぽくというか。監督とも相談しながら、どこまでボソボソ喋っても許されるかのバランスを探っていきました。

美鶴は感情が見えづらいキャラクターでもあります。円と関わることで、少しずつ気持ちが変化していく過程を意識して表現しました。

髙松僕は校門で美鶴と円が出会うシーンを特に大切に取り組みました。ここから物語が始まる大事なシーンなのでより丁寧に監督とも話し合いながら演じました。カメラテストの段階で柔くんがしっかり役を作ってきていて、僕も演じやすくて。
自然体で演じることができたと思います。

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――髙松さんは今回アクションにも初挑戦されたそうですね。

髙松ここまでがっつりアクションをしたのは初めてだったんですけど、めちゃくちゃ楽しかったです!円の喧嘩スタイルって、殴るとか蹴るとかじゃなくて、運動神経でなんとかしてる感じで型がめちゃくちゃなんですよ。ボクシングなど経験がないので、円と合っているというか。「フックの形が綺麗だね」と言って頂けて、「じゃあめちゃくちゃフックやりたいです」と言ったら、アクションに増やしてもらえました(笑)。

――山中さんは体重を増やして撮影に臨んだそうですね。

山中7~8キロぐらい増やしました。美鶴は強い役なので、大振りというよりはスマートに勝たないといけない。
別の作品でアクションをやっていた経験も活かせましたが、体作りの方が大変でした。撮影が終わったらすぐ痩せちゃいました(笑)。

「昔から優しかったけど、より優しくなった」山中柔太朗×髙松アロハ 5年ぶりの共演で再確認した信頼

昔から優しかったけど、より優しくなった

「昔から優しかったけど、より優しくなった」山中柔太朗×髙松アロハ 5年ぶりの共演で再確認した信頼


――撮影が始まってから、お互いの印象に変化はありましたか?

山中実は共演は3回目です。ただ、EBiDANのイベントで顔を合わせることはあっても、ゆっくり話す機会はなかったんです。ずっと「すごいな」と活躍を見させていただいていましたが、今回久しぶりに長い時間一緒に過ごして、昔から優しかったアロハくんが、より優しくなったなって思いました。

髙松(照れくさそうに)そんなことないですよ(笑)。

山中アロハくんは一見やんちゃっぽく見えるかもしれないですけど、すごく気遣いができる人。スタッフさんへの気遣いもあるし、僕にもさりげなく水を渡してくれたりとか。
そういう部分を見て……モテそうだなと(笑)。ラブストーリーだからこそ見えてきたことだなと思います。

髙松あはは。僕は会うたびに男前だなって思いますね! 顔が近くて急接近するシーンの撮影中は本当にドキッとしました。生まれ変わったら柔くんみたいな顔になりたいなって思っています。顔だけじゃなくて内面も含めて全てが完璧です。今回の共演でより仲が深まりました。

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――お二人が演じた役で、ご自身に似ているところはありましたか?

髙松仲間に対する思いですね。
僕、本当に友達が大好きなんですよ!休みの日もいくら疲れていても友達と遊ぶし、朝から晩まで一緒にいるタイプ。円は明るくて「円軍団」っていう仲間たちがいつも周りにいます。そういう部分はすごく共感できました。

山中僕は、何かしてあげたくなるところです。円って、何かしてあげないと何か起こしそうな、放っておけない感じがあるじゃないですか(笑)。僕も実生活でそういう人がいると、つい世話を焼いてあげたくなっちゃうところがあるかもしれないです。

――劇中の二人は「強い」反面、暴力が肯定的ではないキャラクターでもあります。お二人にとって「強さ」とは?

山中僕は我慢です。感情が高ぶりそうなときにグッと堪えられる人だったり、言いたくなっちゃうところを我慢して自分の中で落とし込める人はかっこいいなって思います。

髙松僕は、ステージに立ったときです。ライブのオープニングでバーンってステージに立ったとき、メンバーが横にいて、8号車の皆さんが目の前にたくさんいて、僕を強くしてくれます。その時は僕無敵だなって思います。

撮影現場での「ガチキュン」エピソード

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――撮影期間中にキュンとした瞬間はありますか?

髙松「壁ドン」されるシーンがあるんですけど、撮影中に僕もキュン死しそうになりました。柔くんのファンだったらどうなっちゃうんだろうって(笑)。もうあれはガチキュンですよ。ぜひ楽しんでもらえたら嬉しいです。

山中僕は、駄菓子屋のシーンを撮った日のことです。控室が畳の部屋で、連日朝早い撮影が続いていたので、空き時間に横になっていたんです。そうしたらアロハくんが座布団を持ってきて「枕いる?」って言ってくれて。それがすごく嬉しかったです。なかなかそういうことに気づける人っていないと思うので。

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――お芝居で向きあったなかで、お互いのすごいと感じたところや、演じた役の魅力を教えてください。

髙松普段話している柔くんと、美鶴になった柔くんは全然違って、人が変わったかのようでした。飲み込みが早くて、役に入り込んだら誰も止められないというか。僕はNGを出しちゃうこともあったんですけど、柔くんは監督の指示にもスッと対応していました。あと、美鶴の落ち着きは僕にも円にもないものでいいなと思いますね。僕はすぐ動きたくなっちゃうんで(笑)。円の好きなところは「髪型」ですかね。原作だと結んでてかっこいいんです。頑張って伸ばしたけどこの長さが限界でした。

山中アロハくんは表情管理が上手で、バリエーションが豊富。感情が見えやすくて勉強になりました。美鶴は人を思う心が強くて人一倍優しいのに、それを伝えるのが得意じゃないところが可愛らしいなと思っていて。円は強いし威張ることもできるのに、おちゃらけることで周りと接するじゃないですか。そのおちゃらけによる優しさみたいなところもあって、すごく素敵だなと思いました。

髙松僕、普段のパフォーマンスでは表情管理って意識してないんですけど、円を演じるにあたってはしっかり作りました!

もし一緒に暮らすとしたら「忙しくない方が家事を頑張る」

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――劇中では、美鶴が円の家に下宿することになります。もしお二人が実際に共同生活をすることになったら、どんな生活になりそうですか?

山中意外とアロハくんは家のこときっちりやりそうじゃない?

髙松やるときはやるけど、やらないときは本当にやらない(笑)。

山中毎週交代で家事を頑張るっていうのはどう?シフト制で。

髙松いいね、それ。実は僕、掃除はけっこう好きなんですよ。特に水回りの掃除が好きで。

山中水回りが好きなんだ。俺は水回りは苦手だな。でも床掃除は好きです。

――役割分担もバッチリで、すでに準備が整っている感じですね(笑)。会話はたくさんしそうですか?

山中すると思います。でもそれが5年とかになったら、仲良くなったからこそ逆に会話が減りそうな気もします。

髙松確かに。お互い忙しいって分かってるから、無理して話しかけたりはしなさそう。

山中でもうまくいくとは思います。

髙松うん、気持ちは分かってるから。

――お二人とも、かなり前向きですね。お互いの「ここは困るな」みたいなところはないですか?

髙松ないと思うんですよねえ。お互い気遣いができるタイプだし。

山中でもアロハくんはアウトドア派で、僕はインドア派だから、一緒にいない時間もあるだろうし。

髙松それはあるだろうね。

山中でもそれもたまにはいいなと思います。どんなに仲が良くても、ずっと一緒だと息が詰まることもあるだろうし。

グループの枠を超えたユニット活動は“新鮮”

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――主題歌では、美鶴と円の名前にちなんだ特別ユニット「鶴 and 亀」を結成されました。楽曲は2000年にリリースされたhitomiさんの「LOVE 2000」のカバーです。印象に残った歌詞はありますか?

髙松「今日はいつもよりも風が気持ちイイからネ、楽しさに着替えてネ」という歌詞ですね。聴くだけでハッピーになれるじゃないですか。アウトドア派の僕からしたら、最高の歌詞です!

山中僕は「ニセモノなんか興味はないの」かな。「ホントだけを見つめたい」という歌詞もあって、「愛」において「ニセモノ」というのは偽りの愛とか、いろんな捉え方ができるんじゃないかなと思います。ラブソングで「ニセモノ」という言葉が出てくるのが面白い表現だなと思いました。カタカナなのも平成っぽいなと。

――2000年の楽曲のリバイバルで、山中さんの柔らかい歌声と髙松さんの明るい声の相性もバッチリです。レコーディングやMV撮影はいかがでしたか?

髙松僕はふだんパフォーマーなので、がっつり歌ったのが初めてで新鮮な気持ちでした。MVも1日かけて撮影したんですけど、ユニークで色使いも鮮やかで、誰が見ても明るい気持ちになれる映像になったと思います。ただ、サビでリップシンクしながら踊るシーンが本当にできなくて……。超特急では歌うときは歌う、踊るときは踊ると分かれているので、同時にやるのは初めて。めちゃくちゃ苦戦しました!

山中難しい。撮影中、小声で「もうちょっと口開けて」って言われてたね(笑)。

髙松そうそう。ボイトレも受けてめちゃくちゃ練習しました!超特急のメンバーにも見てもらって「もっと明るく」「もっと口開けて」ってアドバイスをもらいました。

山中2人でやるのも初めてだったし、ほかのグループのメンバーと組むのは新鮮でした。ダンスになるとアロハくんは覚えるのが早いんです。朝に振り入れをしてそのまま本番でサビを踊るというタイトなスケジュールの中で、アロハくんは「あ、いけます」みたいな感じで、ちょっと待ってって(笑)。頑張らないとなって思いました。

二人が“純愛”を注ぐのは「マットレス」と「ドライヤー」!?

「昔から優しかったけど、より優しくなった」山中柔太朗×髙松アロハ 5年ぶりの共演で再確認した信頼


――『純愛上等!』というタイトルにちなんで、お二人が”純愛”を注いでいるものはありますか?

山中最近新しく買ったマットレスです。いろいろな価格のものがあるから迷ったんですが、思い切ってみたら、睡眠の質が全然違う気がします。

髙松僕はドライヤーです。もともとは安いものを使っていたんですけど、ヘアメイクさんたちに「どのドライヤーがいいですか」って聞いて回って、一番票が多かったものに決めました。

髙松投票が多かったのはリファ(ReFa)だったの。価格的にもほどよくて。髪質がめちゃくちゃ良くなった気がします。役で髪を染めたり、ライブでハイトーンにしていた時期もあったので、ケアは大事だなと。

山中髪のケアは大事だよね。

――お二人とも長く使ういいものに投資をされたんですね。最後に、作品に対する周りからの反応を教えてください!

髙松超特急のメンバーみんなすごく楽しみにしてくれています。MVも見て「めっちゃいいじゃん」って言ってくれました。

山中M!LKのメンバーは把握してくれてるのかちょっとわからない(笑)。(塩崎)大智くんは普段はあまり関心を示さないタイプなのに「映画やるんでしょ」「ピンクのやつ(MV)良かったな」って言ってくれてて。彼がそういうこと言うのは珍しいなと思います。

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撮影/梁瀬玉実、取材・文/かたおか由衣
ヘアメイク:中島愛貴(山中)、SUGA NAKATA(GLEAM)(髙松)
スタイリスト:平松彩希(山中)、中瀬拓外(髙松)

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<作品情報>
映画『純愛上等!』

2026年2月13日(金)新宿ピカデリーほか全国公開

「昔から優しかったけど、より優しくなった」山中柔太朗×髙松アロハ 5年ぶりの共演で再確認した信頼


監督:八重樫風雅
脚本:川崎僚
原作:七緒「純愛上等!」(BeSTAR comics)
キャスト:山中柔太朗(M!LK)髙松アロハ(超特急)
白鳥晴都嵐翔真浅野竣哉小平大智高橋璃央宮脇優
那須ほほみ、山中聡、オラキオ
堀夏喜(FANTASTICS)
主題歌:鶴 and 亀「LOVE 2000」(SDR)
配給・宣伝:S・D・P
コピーライト:(C)映画「純愛上等!」製作委員会

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