森崎ウィン『Birthday Boy in Billboard Live』ライブレポート「エンターテインメントは人を救う力があると信じて」
いつものライブではサビ部分で客席も一緒になって踊る楽曲だが、この日は座ったままでCrewたちも体を動かす。森崎は「初めましての方はクラップでもいいですからね」と気遣うが、客席が思い思いに体を動かしている姿は、この空間を楽しんでいることを感じさせてくれる。
ビルボードでは飲食をしながら音楽を楽しむことができる。客席にも「ゆっくり楽しみながら、でも俺のことも見て!」と言って笑いを呼びつつ、「Perfect Weekend」を。ここでは一部のメロディを客席に委ね、歌ってもらう場面もあった。森崎の歌声に耳を傾けるだけでなく、ライブ会場さながらに積極的に楽しんでいこう、という気持ちが伝わってくる。
3曲を終えて、改めて会場のCrewたちへごあいさつ。この公演では配信も行われているということで、配信用のカメラに向かっても笑顔を見せた。
バンドメンバーを紹介したところで、「WonderLand」と「Me, Myself and I」を続けて披露。「Me, Myself and I」では自然と手拍子が沸き起こり、森崎も気持ちよさそうに歌い上げる。
MCでは「僕も一緒に乾杯してもいいですか?」