サンダンス映画祭、1月28日から開催
Sundance.org
サンダンス映画祭が、現地時間1月28日からスタートする。コロナの影響を受け、今年はヴァーチャル中心での開催。当初予定されていた南カリフォルニアでのドライブイン上映も、感染が拡大したのを受けて中止になっている。
今年のラインナップは半分が女性監督であること特筆すべき点。新人監督も半分を占めることから、いつも以上に発見のある映画祭になりそうだ。新人監督には、ロビン・ライト、レベッカ・ホール、クエストラブも含まれる。ライトの映画は『Land』で、ライト本人とデイミアン・ビチルらが出演。ホールの作品『Passing』にはテッサ・トンプソン、ルース・ネガ、アレキサンダー・スカルスガルトが出演する。
クエストラブは、ドキュメンタリー映画『Summer of Soul』を監督する。
その他に注目されるのは、ダニエル・カルーヤが主演するイリノイ州のブラックパンサーのリーダーについての『Judas and the Black Messiah』、園子温監督、ニコラス・ケイジ主演の『Prisoners of the Ghostland』、ジェシー・アイゼンバーグ、ケイト・ボスワースが出演する『Wild Indian』、『RBG 最強の85才』の女性監督コンビが贈る、やはり女性のために戦った女性のドキュメンタリー『My Name Is Pauli Murray』、中国政府のコロナへの対応を描くドキュメンタリー『In the Same Breath』、エドガー・ライトが監督する音楽ドキュメンタリー『The Sparks Brothers』など。
サンダンスで初上映され、話題を呼んだ作品が、その年の末から翌年にかけてのアワードシーズンで健闘するケースはしばしば見受けられる。今年のオスカーに食い込みそうな『ミナリ』『Promising Young Woman』『Never Rarely Sometimes Always』なども、昨年のサンダンスでお披露目されている。
映画祭は2月3日まで。
文=猿渡由紀
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