グラウンド上でもグラウンド外でも完璧! NZ代表ボーデン・バレットに隙なし!!
現行の『トップリーグ』のスタイルは今季まで、来季には新リーグがスタートする。これまで東芝と最多タイとなる5度優勝してきたが、彼の活躍によって6回目の優勝を決めて有終の美を飾りたい。多くの人に彼のプレーを見てもらい、新型コロナウイルスで大変な日本を少しでも元気にしたい」
日本行きを決めた理由を問われると、バレットは「『ラグビーワールドカップ2023』でプレーすることを逆算して決断した。ニュージーランド協会との話し合いで1年間のサバティカル(長期休暇)を許してもらったので、日本でプレーする選択をした。フランスでプレーするチャンスもあったが、これまで何度か来日し、昨年の『ワールドカップ』でも日本の印象が良かったので決めた」と説明した。
さらに土田シニアディレクターが「日本に6回、昨年は『ワールドカップ』で40日以上過ごした中で、日本のおもてなしや食事、人間性を非常に気に入ったよう。金額は言えないが、おそらく金銭的にはフランスの方が高かったと思う。また『トップリーグ』でもラグビーの質が落ちないというのも大きかったのでは」と補足した。
日本ラグビーの印象についてバレットは「日本のラグビーは世界でもいい位置にいる。