風間俊介「皆様の心を強く揺さぶる作品」 こまつ座『フロイス-その死、書き残さず-』上演に向けコメントが到着
2025年3月8日(土) から30日(日) に東京・紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演される、こまつ座 第153回公演『フロイス-その死、書き残さず-』の作家・演出家・出演者によるコメントが到着した。
本作は、井上ひさしの『わが友フロイス』と同じく、戦国時代の日本で活躍した宣教師ルイス・フロイスを題材にしたオリジナル戯曲。劇作家の長田育恵がオリジナル戯曲を書き下ろし、完全新作として上演される。演出は栗山民也が手がける。出演者は、本作がこまつ座に初参加となる風間俊介に加え、川床明日香、釆澤靖起、久保酎吉、増子倭文江、戸次重幸といったキャストが名を連ねた。
東京公演の後は、2025年4月5日(土) に兵庫・兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール、4月12日(土) に岩手・奥州市文化会館(Zホール)大ホール、4月18日(金) に宮城・仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール、4月25日(金)・26日(土) に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。
■作:長田育恵 コメント
私は劇作家協会の戯曲セミナー研修課で井上ひさしさんの最後の個人研修生でした。