くらし情報『ミュシャが後世へ与えた影響とは?『みんなのミュシャ』展がスタート』

ミュシャが後世へ与えた影響とは?『みんなのミュシャ』展がスタート

アルフォンス・ミュシャ 《舞踏―連作〈四芸術〉より》 1898年 カラーリトグラフ ミュシャ財団蔵 (c)Mucha Trust 2019

(c)Mucha Trust 2019



アール・ヌーヴォーの騎手として名を成したアルフォンス・ミュシャ(1860〜1939)。彼の作品とともに、ミュシャ作品が後世へ与えた影響をたどる展覧会『みんなのミュシャミュシャからマンガへ——線の魔術』が、7月13日(土)よりBunkamura ザ・ミュージアムにて開催されている。

チェコに生まれ、世紀末のパリでサラ・ベルナール主演の舞台ポスターを手がけて名声を得ると、グラフィック・デザイナーとしてさまざまな商品ポスターや装飾パネルを手がけたミュシャ。エレガントな女性の姿に花などの装飾モティーフを組み合わせ、流麗な曲線や円などの構図を多用。「ミュシャ様式」と呼ばれる独創的なスタイルを確立していった。

みんなのミュシャ(https://www.ntv.co.jp/mucha2019/)
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