“デロリアン”開発の裏側にある、知られざる真実 『ジョン・デロリアン』スペシャル映像公開
(c)Driven Film Productions 2018
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作で使われ、爆発的に有名になった車“デロリアン(DMC-12)”。誰もが知るこの伝説の車を開発した男、ジョン・デロリアンの人生を描いた『ジョン・デロリアン』が12月7日(土)より公開される。この度、“デロリアン”開発の裏側にある、知られざる真実が垣間見えるスペシャル映像が公開された。
193センチメートルの長身で仕事と美女を愛し、派手なセレブ暮らしを送ったジョン。しかし彼の理想と夢を注ぎ込んだDMC-12が生産されたのはわずか3年半で、自ら立ち上げた自動車メーカーも倒産してしまう。会社の凋落を決定づけたのは、なんと社長であるジョンが麻薬取引で逮捕されるという一大スキャンダルだった。本作は、天才的自動車エンジニアでありながら、詐欺や横領、脱税を行い、ハリウッドセレブをはじめ、ビジネスパートナーや発明家、さらには驚いたことに、イギリス、アメリカ、そしてスイスの政府からお金を巻き上げるほど破天荒な人生を歩んできたデロリアンの人生の中で、最も激動だった時期にフィーチャーした初めての伝記的映画となっている。