アマンダ・セイフライド次回作、ストリーミング直行が決定
アマンダ・セイフライドとケビン・ベーコン主演の心理スリラー『You Should Have Left』が、劇場公開を飛ばして、今週金曜日、アメリカでストリーミングデビューすることになった。
製作配給のユニバーサル・ピクチャーズとブラムハウス・プロダクションズが判断したもの。コロナで映画館がクローズしたのを受けて、ユニバーサルは劇場公開が予定されていた新作をオンラインリリースし、劇場主団体から反感を買っている。
この映画に関しては、ユニバーサルはもともと劇場公開をするつもりがなかったとのことだが、メジャーなスターが主演する新作がまたもやストリーミング直行することを劇場主が複雑に思うことは避けられないだろう。原作はドイツの小説。監督、脚色は、『宇宙戦争』『天使と悪魔』の脚本家デヴィッド・コープ。
文=猿渡由紀