欅坂46・小林由依が見せるさまざまな表情 『さくら』新場面写真公開
(c)西加奈子/小学館(c)2020「さくら」製作委員会
直木賞作家・西加奈子の同名ベストセラー小説が原作の映画『さくら』が、11月13日(金)に公開される。この度、出演者の小林由依(欅坂46)が写る場面写真が公開された。
登場するのは、サクラと名付けられた1匹の犬と5人の家族。そして、彼らにとって大切な人たち。『三月のライオン』、『ストロベリーショートケイクス』などの矢崎仁司監督のもと、長谷川家の兄弟妹を演じるのは北村匠海、小松菜奈、吉沢亮。3人の母を寺島しのぶ、父を永瀬正敏が演じ、彼らと出会う女性キャラクターには、小林をはじめ、水谷果穂、山谷花純というフレッシュな顔ぶれがそろった。
世界的に活躍するピアニスト、アダム・ジョージが劇中曲を担当し、今年“再生”した東京事変が書き下ろした主題歌『青のID』がエンディングを彩る。
本作がスクリーンデビューとなった小林がオーディションで勝ち取った役柄は、小松菜奈演じる長谷川家の末っ子・美貴に初めてできた友人の大友カオル。
サバサバとした性格で、友達のいなかった美貴とも親しくなっていく。劇中では方言指導のもと見事な大阪弁を披露したり、アクションシーンにも挑戦しており、映画初出演ながらも、その存在感を遺憾無く放っている。