くらし情報『ドイツ屈指“ケルン放送交響楽団”が奏でる燻し銀のベートーヴェン』

ドイツ屈指“ケルン放送交響楽団”が奏でる燻し銀のベートーヴェン

現在ヨーロッパと北アメリカの主要なオーケストラで特に高い評価を得ており、楽団を世界的な一流オーケストラへと育て上げる手腕を持つ指揮者としても知られている。

●チョ・ソンジン(ピアノ)

ドイツ屈指“ケルン放送交響楽団”が奏でる燻し銀のベートーヴェン

(C)Harald Hoffmann DG
圧倒的な才能と生来の音楽性で、急速に世界的な活躍を繰り広げているチョ・ソンジンは、同世代の中で最も際立つアーティストの一人と認められている。2015年ショパン国際ピアノコンクールで念願の優勝を果たし、国際的な脚光を浴びる。

ドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、2016年にリリースされた最初のCDには、ノセダ指揮ロンドン響との共演による、ショパンのピアノ協奏曲第1番と4つのバラードが収録されている。2017年にはドビュッシーのソロ・アルバム、続く2018年には、ネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管との「モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、ソナタ第3番、第12番」のアルバムがリリースされた。これらのアルバムは、いずれも世界中の批評家たちから非常に高く評価されている。


●ケルン放送交響楽団

ドイツ屈指“ケルン放送交響楽団”が奏でる燻し銀のベートーヴェン

(C)Marek Janowski
1947年創立。以来70年以上に渡り、ヨーロッパの主要な放送管弦楽団のひとつとして地位を確立。

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