2020年12月15日 18:00
amazarashi、2020年に感じた“やるせなさ”を歌う「令和二年」MV公開
amazarashiが明日12月16日(水)にリリースする新EP『令和二年、雨天決行』から、最新楽曲「令和二年」のMVを12月15日18:00より公開した。
「令和二年」はコロナ禍で予定していたライブツアーの延期や、秋田ひろむ(Vo / Gt)が2020年を通して感じたことを書き記した楽曲。MVは12月12日に開催され、1万人以上が視聴した『amazarashi Online Live 末法独唱 雨天決行』と同ステージで撮影編集された映像となる。
『amazarashi Online Live 末法独唱 雨天決行』では、古来から疫病や災害に際して救世の祈りを込めて建立されてきた大仏に、豪雨、大火、戦争、疫病、ガスマスクまで、あらゆる災禍をテーマとしたプロジェクションを施し、ステージには「令和二年にやるせなかったこと」をテーマにTwitterで募集された人々のメッセージ1300以上のメッセージから250が選ばれ仏前に献灯された。「出会いよりも圧倒的に別れが多かったこと。」「令和がコロナの象徴年になったこと。」「自分のことしか考えられない人間になってしまったこと。」など、コロナ禍を生きる人々の赤裸々な言葉が綴られている。