くらし情報『麻布学園OBオーケストラ特別演奏会2019 鈴木優人と山下洋輔の共演によるガーシュウィンは要チェック!』

麻布学園OBオーケストラ特別演奏会2019 鈴木優人と山下洋輔の共演によるガーシュウィンは要チェック!

麻布学園OBオーケストラ特別演奏会2019


東京の中高一貫名門校「麻布学園」のOBが集まったオーケストラが、サントリーホールで特別演奏会を開催する。指揮は今をときめく若手のホープ鈴木優人(2000年卒)。そしてソリストにはジャズ・ピアノの重鎮・山下洋輔(1969年卒)を迎えた公演は、麻布学園関係者ならずとも聴いてみたい。

このオーケストラは、2014年に麻布学園管弦楽部のOBが中心となって創設。個人の自由を尊重する伝統から、個性的な人材を数多く輩出している麻布学園のOBには音楽関係者も少なくない。前述の2人(鈴木優人&山下洋輔)以外のメンバーもまさに多士済々。プロのアーティストや大学オケの現役メンバーに一般社会人&研究者などなど。音楽と母校を愛する団員たちの醸し出す雰囲気は実に独特だ。


今回のプログラムには、新進作曲家・黒田崇宏(2008年卒)の世界初演作品と、山下洋輔をソリストに迎えたガーシュウィンの『ラプソディ・イン・ブルー』。休憩を挟んだ後半は、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」という実に聴き応えの曲目が並んでいる。さてさて、鈴木優人のドライブによって、個性派集団がどのような音をかもし出すのか乞うご期待。これぞまさに「夏の夜の夢」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.