くらし情報『『ドロステのはてで僕ら』土佐和成×朝倉あき、特別対談 「何度見ても面白い発見がある作品」』

『ドロステのはてで僕ら』土佐和成×朝倉あき、特別対談 「何度見ても面白い発見がある作品」

あのビルありきで『ドロステ』は生まれました。カフェは昼間は営業しているので、終業時間を待って夜から朝まで撮るという毎日でした。僕が演じたカトウが住んでいる部屋と同じ階や上の階には住んでいる方がいて、撮影が夜なので、あまりにうるさくしてしまったときは、菓子折を持って挨拶に行きました。あのビルの方々には本当に感謝しています(笑)。

朝倉:カトウの住んでいる部屋に初めて入った時、共演者の藤谷理子ちゃんたちと「家賃聞きました⁉京都二条駅駅前でめっちゃ良くないですか⁉」と盛り上がりました(笑)。

土佐:今、京都では、映画を見終わってから、このカフェに行って、ご飯を食べて、映画の話しをして……という流れがあるみたいで。それはすごく嬉しいですね。聖地巡礼として京都旅行の際は立ち寄っていただければ。


ーー朝倉さんはヨーロッパ企画の舞台にも出てみたいですか?

朝倉:出たいです。

土佐:ほんとに⁉出てくれます?

朝倉:出たいんですよ!でも怖い……。

土佐:なんも怖くないでしょ!これだけ大変な映画を一緒にやったんですから。どんな舞台よりも今回の撮影がよっぽど大変じゃなかったですか?(笑)

『ドロステのはてで僕ら』土佐和成×朝倉あき、特別対談 「何度見ても面白い発見がある作品」


朝倉:私は『サマータイムマシン・ブルース』のメイキングを見て、めっちゃ怖いなと思って。

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