2023年3月8日 12:00
真似て学ぶ=「まねぶ」でもいいのだ! 『春の江戸絵画まつり 江戸絵画お絵かき教室』3月11日より開催
現代では「真似」はよくないとされるが、真似て学ぶ=「まねぶ」でもいいのだとわかれば、肩肘張らずに楽しめるのではないだろうか。
江戸時代の画家たちはどんな画材を使って、どんな技法で描いていたのか、基礎知識から描き方のコツまでが学べる。例えば、伊藤若冲が用いていた「筋目書き」という技法。吸水性の強い薄手の紙で、墨のにじみとにじみがぶつかると境目が白く残る性質を利用して、花びらや鱗などを描いた。ほか、少ない色でカラフルに描く秘訣も教えてくれる。知っているようで知らなかった江戸絵画の扉を開いてみてはいかがだろうか。
<開催情報>
『春の江戸絵画まつり 江戸絵画お絵かき教室』
会期:3月11日(土)~5月7日(日)
会場:府中市美術館
時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜
料金:一般700円、大高350円、中小150円
公式サイト:
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakuten/2022_EDO_oekaki_exhibition.html
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