くらし情報『“お父様”の正体とは? 物語の始まりを描く5分間『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』特別映像公開』

2022年7月7日 13:10

“お父様”の正体とは? 物語の始まりを描く5分間『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』特別映像公開

原作の再現度に加え、原作愛に溢れるキャスト陣による熱演にも注目だ。

本作の役作りにおいて山田は15キロ増量するほどの肉体改造をして挑み、エドと“お父様”の若い姿、そしてホーエンハイムの若かりし頃の姿である、奴隷23号の1人3役を演じている。また内野はホーエンハイム、お父様、さらには物語の鍵を握るフラスコの中の小人の声を担当。

公開された本編映像は『鋼の錬金術師』のすべての物語の始まりでもある、はるか昔に栄えた国家クセルクセスにて山田演じる奴隷23号がフラスコの中の小人に出会い、ヴァン・ホーエンハイムと名付けられる場面から始まる。

フラスコの中の小人によって知識を与えられ、読み書きを教わったホーエンハイム。ある時“完全な存在”になることを望んでいたフラスコの中の小人は不老不死を求める国王を騙し、クセルクセスの国土を使った錬成陣で、国民の魂を使って賢者の石を錬成する。その結果、肉体を手に入れたフラスコの中の小人はホーエンハイムと瓜ふたつの姿に変貌し、自由の身となる。そして、フラスコの中の小人と血を分けたホーエンハイムは、賢者の石によって不老不死の体を与えられたのであった。
映像の最後には、大勢の命を犠牲にした大惨事に絶叫するホーエンハイムの姿を捉えている。

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