くらし情報『白石和彌、中野量太らを輩出した映画祭が明日開幕! 今年は3年ぶりにスクリーン上映も復活!』

2022年7月15日 12:30

白石和彌、中野量太らを輩出した映画祭が明日開幕! 今年は3年ぶりにスクリーン上映も復活!

栄冠はどの監督が手にするのか注目したい。

個性的な経歴を持つクリエイターからのコメントも!国内コンペティション長編

白石和彌、中野量太らを輩出した映画祭が明日開幕! 今年は3年ぶりにスクリーン上映も復活!

国内コンペティションの長編部門6作品©堀内友貴©daikikoboayashi2022©霧生笙吾©FLYING IMAGE©2022 K-zone.LLC.
一方、国内コンペティションの長編部門は6作品がノミネート。今年の特徴としては個性的な経歴をたどってきたクリエイターによるユニークな作品が多く並んだ印象だ。

夏の終わりを前にした若者たちの人間模様を描く『明ける夜に』を手掛けた堀内友貴監督は映像制作を手掛ける一方で「劇団セビロデクンフーズ」主宰としても活躍中。ヒーローにはなれない超能力者の苦悩を描いた『ブルーカラーエスパーズ』の小林大輝監督は、日本大学芸術学部映画学科出身で現在助監督としてさまざまな映画に携わる。

『2001年宇宙の旅』などを想起させる哲学的なSFストーリーが展開する『Journey』の霧生笙吾監督は武蔵野美術大学造形学部映像学科出身の新鋭。レンタル夫との疑似夫婦の関係から自らの生き方を見出す女性の心模様を描いた『ダブル・ライフ』の余園園監督は、日本語を学ぶために来日して、そこから万田邦敏監督に師事して日本で映画を作り始めた中国出身の監督になる。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.