再オープンした京都市京セラ美術館で 『京都の美術 250年の夢』展がスタート!
展示室の一角では、当時どのようにして作品が収蔵に至ったかという記録資料もあり、興味深い。京都の美術の流れは、現代まで脈々と流れている。それを紹介する展覧会も、今後開催が予定されている。その始まりを、この展覧会で今一度感じ取ってみてはいかがだろうか。なお観覧は事前予約制で、同館の予約専用サイトか電話で前日までに受け付ける。6月19日(金)より京都府外にお住まいの方も入館可能だ。美術館へ行く際には、各自でマスクを着用するなど感染症対策をお願いしたい。最新の情報は美術館ウェブサイトで確認してほしい。
【関連リンク】 京都市京セラ美術館( https://kyotocity-kyocera.museum/ )
岡田三郎助《満州記念》1933年京都市美術館蔵
石本暁曠《在りし日の黙雷禅師》1933年京都市美術館蔵
奥村霞城《漆器 鷺の図手箱》1934年京都市美術館蔵
菊池契月《散策》1934年京都市美術館蔵
津田信夫《英雄闘志 鋳銅軍鶏置物》1934年京都市美術館蔵
五代清水六兵衞《大礼磁仙果文花瓶》1926年京都市美術館蔵
太田聴雨《種痘》1934年京都市美術館蔵