2021年9月2日 07:00
5年前と同じ轍は踏まない! 日本代表、W杯アジア最終予選へ油断なし!!
(C)スエイシナオヨシ
『FIFA ワールドカップカタール2022』アジア最終予選初戦を翌日に控えた9月1日、日本代表・森保一監督が前日会見に臨んだ。指揮官はオマーン戦に向けて、次のように抱負を語った。
「我々がやってきたことをしっかり準備して臨みたい。試合の内容にこだわりつつ、勝つという結果を残せるよう全力を尽くしたい」
具体的なオマーン対策について、こうコメントした。
「彼らの2次予選の映像をもとに明日の試合に臨む。彼らの特徴は相手や試合の流れによって戦い方を変えられること。非常に攻撃的だと思う。ダイレクトに素早い攻撃をする。
守備に関してもブロックを敷いていい守備からいい攻撃をしてくるのが基本だが、相手によって幅がある。相手がプロックを敷いてなかなかこじ開けられない時、我々が我慢強く攻撃を仕掛けていくことが必要。素早く連携・連動していく。相手がハイプレッシャーにきた時も、慌てずにプレッシャーをかわしていくことが大事」
最終予選ならではの難しさを問われると、監督はこのように答えた。
「まずはカタールへ向けて、サッカー選手、サッカーに携わる者の夢の舞台に関わる難しさはある。『W杯』に絶対出たいという思いがある。