くらし情報『最後の王者は? 新リーグ1部に滑り込むのは? トップリーグいよいよプレーオフへ!』

最後の王者は? 新リーグ1部に滑り込むのは? トップリーグいよいよプレーオフへ!

グレイグ・ミラー、フッカー(HO)堀江翔太、SO山沢拓也らが先発、PR稲垣啓太、SH内田啓介、SO松田力也、WTB福岡堅樹がベンチに回りヤマハ発動機と対峙。開始早々56秒でミスを突き、WTB竹山晃輝が独走トライを決めると、CTBディラン・ライリーのハットトリックなどで55-19と難敵相手に危なげない勝利を飾った。試合後、ロビー・ディーンズ監督は「今日はチームとしても特別な日。堀江翔太選手がワイルドナイツとして通算150試合出場の試合だった。コーチとしてこのような選手を指導できること、一緒にラグビーができることを光栄に思う」とゲームキャプテンを称えるとともに、「トーナメントはやるか、やられるかの戦いになる。さまざまなことを準備していきたい」と次なる戦いを見据えた。

第6節のパナソニック戦は13-13の引き分けながら、勝点2差で2位なった神戸製鋼だが、プレーオフには3試合出場で9トライを量産したNO8ナエアタ ルイが帰って来る。デーブ・ディロンHCは「パナソニックに次いで2位通過であるが、大きく離されていない。
成長しなければならないが、コロナ禍で開幕が延期となり準備が難しい中、リーグ戦を終えてハッピーだ」

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