主演・江田剛&稲葉光ら出演 『Nightmare Hospital〜七つの罪に花束を〜』12月2日より草月ホールにて上演
12月2日(水)〜12月6日(日)の期間、東京・赤坂にある草月ホールにて、江田剛(宇宙Six/ジャニーズJr.)が単独主演を務める『Nightmare Hospital〜七つの罪に花束を〜』が上演されることが決定した。
本作は、レジェンドステージと劇団ホチキスがコラボし、2010年に上演されたホチキスの作品『ボーナストーク』をリメイクしたゴシックホラーコメディ。『スクアッド』(2018年)や、今年1月の『のべつまくなし・改』で主演の江田とタッグを組んだ劇団ホチキス主宰・米山和仁が脚本、総合演出を務める。
本作は、魔界の王が一度目は王女の腹から、もう一度は人間の男の腹から生まれるという設定。その二度目の誕生に必要な男に選ばれたのが、江田が演じる赤井田だ。魔界の王は自分を産む男に、傲慢、強欲、嫉妬、憤怒、色欲、暴食、怠慢の7つの大罪を犯させなければならない。赤井田はあっさりと6つをクリアするが、最後に「怠慢」の罪だけが残っていた。ちなみに、魔界の王は江田と同じくジャニーズJr.の稲葉光が演じる。
少しばかりおどろおどろしい世界観ではあるが、本作のテーマは“人間愛”とのこと。主人公が追い込まれる状況や設定には、ややおどろおどろしさがあるものの、それらすべてを浄化する“人間愛”が本作のテーマ。